京都の現場で・・・
いつもの通り、間が空きすぎのKOTAKIブログです。
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昨日の土曜日は、京都の某ホテルで展示設営をしてまいりました。
弊社へのクライアントはシンガポールの美術会社。
まぁ言わば同業者ですね。
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現場に入る前に顔合わせをとのことで、ホテルのラウンジでミーティング。
一見男性二人は日本人のように見えますが、中華系のシンガポーリアン。
当然のことながら、日本語はまったく話せません。
予め橋渡し役のY氏から、誰か通訳できる人います? と聞かれ、考えた末に・・・
「ウチの大学生の息子でよかったら、一応日常会話は出来ますけど・・・」
Y氏 「いいですね!じゃぁ、それで!」
念のため息子に、「通訳のバイトする?」 と聞いたところ、「面白そうやな、行ってみようかな」ってことで
搬入・設営も手伝うという条件で同行させました。
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結果は・・・・・・・・(下の写真、右が息子です)
息子 「訛りなの? 略し過ぎやろ? 語尾にいらんもん付くし! とにかく聞き取りにくい!!」
だそうです。
確かに、横で聞いててもわっかりにくいです!
途中Y氏からLINEで、「訛りがキツイでしょ?、何回も聞き直されるのは、シンガポーリアンは慣れてるので
気にしなくても大丈夫ですよ」 と励ましのお言葉。
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リスニングに苦戦しながらも、なんとか通訳の役目は果たしてくれましたが、息子曰く
「不完全燃焼やわ~! もうシンガポールはいい! 次はアメリカンでリベンジしたい!」 だそうです。
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若干の追加が出たものの、現場もなんとか予定通りに終了・・・・。
追加分は夜間のこともあり、昨日中には無理だったので今日の朝からSuzukiが・・・。
通訳も居ないので、もうほとんど ” 出川哲郎 “ 状態。
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先ほどそれも終わり、会社に戻った途端Y氏から電話があり、「戻ってきてほしいそうです・・・」
∑(゚д゚;) マジっすか!?
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結局シンガポーリアンが、現場近くで必要なもの買いに行くってことで事なきを得ました。
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本番終了までの4日間、何回呼ばれて京都に行くことになるのやら・・・
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・・・・・・・・・・・・by : Suzuki